『100文字レシピreturns』 [本棚]
店頭で発見。実家から戻ったら購入しようと決め、注文した本、それは、
↑これでございます。
以前、A5判の本で出ていた『100文字レシピ』が、
下記のように、文庫サイズで出まして、
それが、『~returns』の発売に合わせて、同じ装丁、判型で出し直しになったのが、
↑これのようです。帯にそう書いてありました。
(全部画像なしか~。そのうちアップ出来たらアップします。)
このレシピ本は、100文字以内に一つのメニューのレシピをおさめる、
というコンセプトのもと作られています。
実際よく作るメニューというものは、段取りをとんとんとん、と
簡単に頭の中に入れられるかどうか、というのが結構大きい。
あるいは、毎回繰り返し繰り返し作って体で覚えるしかないと思うのですが、
その点で『100文字レシピ』に掲載のメニューは理にかなっていると思います。
実際にレパートリーに取り入れやすいと思うのです。
『やくみつるの原色トイレットペーパー大全』 [本棚]
古本屋で昔見つけた(私にとって)面白い本をご紹介。
『やくみつるの原色トイレットペーパー大全』
でございます。
図鑑ものが好きだ、ということは記事中で書いたことがあったかもしれませんが、
これもそのたぐいで、しかも、トイレットペーパーの包装紙にこだわっているところがGood!
昔はちり紙交換の車がしょっちゅう町を走っていましたが、
最近はほぼ見かけません。その彼らからもらったり、
あるいは旅行先の公共トイレ等で見かける一個一個表紙にくるまれた彼らの、
その表紙は実に色々ありました。
やく氏が集めた数々の表紙をカラー写真で載せて一冊の文庫本にしてしまったのです。
こういうのは、見ているだけで、楽しいです。
その他、扶桑社文庫にはこういった図鑑雑学ものが多くて好きです。
単行本の文庫化でありますが、結構いろいろあるんです。
それはまたおいおい。
◆◇本バトン◇◆ [本棚]
hitomi☆嬢作成のバトンです。
答えることは出来るけど~広められるかどうか~。
質問は以下の通り。
1。最近読んだ本
2。毎月or毎週購読する雑誌等
3。好きな本
4。感動した本
5。子供の頃読んで忘れられない本
6。ぜったいオススメ本
7。次に回す人3人
それでは、私の回答は以下の通り。
『冒険手帳』と『少年探偵手帳』 [本棚]
冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)
復刊ドットコムのメルマガで1972年に主婦と生活社から出たこの本が復刊した、
というトピックスを読みました。
そこで、1999年にでた、同系統の本、『少年探偵手帳』と共に、
ご紹介したいと思います。
光文社文庫『少年探偵手帳』
串間努、著
ISBN:4334728421
495円+税
両方とも、私の心にヒットした本です。こういう面白い本は好きです。
オリジナルの本を知らないけれど、『小学3年生』等の学年誌に付録で付いてきた、
伝記物の小冊子とか、雑学的小冊子にはかなりわくわくしたものです。
『冒険手帳』は、1972年に出た、同タイトルの子供向けの本の復刻、
『少年探偵手帳』は、光文社発行の月刊少年誌『少年』に連載の江戸川乱歩の
「少年探偵団」シリーズをきっかけに作られた付録の復刻らしいです。
それに、串間氏の平成版オリジナルを付け加えて一冊の文庫に仕立ててあります。
ネギ好きの本好き。 [本棚]
先月、福音館書店の新刊で、待望のシリーズ最新刊が発売されました。
飯野和好作、『ねぎぼうずのあさたろう (その5)』です。
私は、自他共に認めるネギ好きです。主に長ネギ系が好きですが、
オニオンスライスも大好きです。
青ネギをたっぷりきって、おかかと醤油をかけてご飯に乗っけて食べるだけで、
その日の疲れも吹っ飛び、幸せな気分になれる変な人です(やや誇張)。
そのネギ好きの私は、絵本の世界のネギ好きにもなりました。
それが、あさたろうシリーズです。
あさたろうのねぎじる攻撃、敵も味方も泣いているのがいい。
そして効果音もリズムよく入った浪曲調のお話が心にヒットしていらい、
新刊が出ると購入する本のひとつになりました。
大人でも楽しむ絵本、あさたろうはおすすめ。
本屋で見かけたら、手に取ってみてはいかが。
この記事は2005年に書きましたが、その後、
2008年現在、第6作目まで出ています。
また、すごろくも出ました。
飯野さん関連では、金の星社からでているいろはがるたがおすすめ。
あさたろうの最新の情報は、福音館書店などのサイトで
確認してください。
ねぎぼうずのあさたろうその6 みそだまのでんごろうのわるだくみ (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: 飯野 和好
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2006/11/09
- メディア: 大型本