『ピアノのすきなおうさま』をもう一度手に入れたい。 [子供の記憶の棚]
なにげにネットサーフィンしていたら、
わたしの気になっていたお話がなにだったかが、
急にわかりました。
多分、最初に疑問をブログに載せた時には
時間軸的にこの情報はネットになかったから、
検索してみるものですね。
今となっては、展示会にいってもう一度現物を見たかったですが、
時すでに遅し。
さて、その本は、
http://74th.net/archives/1246
上記のブログで紹介されている、
『ピアノのすきなおうさま』
(PR誌『ピアノ小読本』YAMAHA・日本楽器製造株式会社1983年)です。
ありがとう、ブログの中の人。
まさに、説明通り、ヤマハのピアノの冊子でした。
ロールスロイスと王様が出てきている。ビンゴ。
説明文を読むと思いだしてきました。確かにどこにいっても
ピアノをひくという流れだった気がする。
訳は谷川俊太郎、絵は堀内誠一、なんとも豪華な組み合わせだったんですね。
堀内誠一氏の絵、好きだから、きっと子どもの頃もその絵が好きだったんでしょう。
1冊の本として販売してほしいところなのです。
でも、すっきりした。
残している人なんてめったにいないだろうから、
もう一度手に取るのは難しいだろうな。
本当はどこかを探せば眠っているのかもしれないが、
逆に子どものころに触っていたものだから、どこかに行ってしまっているのが可能性大。
そして訳、とあるからには、原文があるということか。
しかし、絵は堀内誠一だから、原書は絵がちがうのかな。
いずれにしても、これ以上の追走はむりかなぁ。
いわさきちひろ美術館で2011年10月26日(水)~2012年1月29日(日)
に企画展として開かれていた、「谷川俊太郎と絵本の仲間たち-堀内誠一・長新太・和田誠-」で現物が展示されていた様子。うーん悔しい。
ものすごく遅くなった追記。←20240331
その後、この作品が収録された文庫がついぞ発売されたのです。
発売前に情報を仕入れて、予約してちゃんと発売日くらいにゲットしたんですが、
ブログに報告しないでいたら、この記事の参照元の方から旧Twitter経由で
私が気づいていないとお知らせいただいて、お気遣いがありがたく恐縮でした。
子供の記憶なんてあいまいなもので、王様ってこんな感じだったっけ?
自分の頭の中では、髭の長い王様がページ2枚見開きで左下から右上に向かって
自慢げにロールスロイスを乗りこなしてる妄想が正しい記憶をすり替えていた。
…って思ったのです。
子供だったから、せっかく大人がちゃんと保管していたピアノの説明書とともに
ひっぱりだして眺めて、元に戻さずほったらかして、どこかにやって…、
懐かしむころにはもう遅い、みたいなパターンで
結局あれから、いろいろな場所を整理する機会があっても
ついぞ見つからなかったです、ピアノの鍵とともに行方知れず。
でも、こうやって、また目にすることができて、
発売してくれてありがとう、と思いました。
わたしの気になっていたお話がなにだったかが、
急にわかりました。
多分、最初に疑問をブログに載せた時には
時間軸的にこの情報はネットになかったから、
検索してみるものですね。
今となっては、展示会にいってもう一度現物を見たかったですが、
時すでに遅し。
さて、その本は、
http://74th.net/archives/1246
上記のブログで紹介されている、
『ピアノのすきなおうさま』
(PR誌『ピアノ小読本』YAMAHA・日本楽器製造株式会社1983年)です。
ありがとう、ブログの中の人。
まさに、説明通り、ヤマハのピアノの冊子でした。
ロールスロイスと王様が出てきている。ビンゴ。
説明文を読むと思いだしてきました。確かにどこにいっても
ピアノをひくという流れだった気がする。
訳は谷川俊太郎、絵は堀内誠一、なんとも豪華な組み合わせだったんですね。
堀内誠一氏の絵、好きだから、きっと子どもの頃もその絵が好きだったんでしょう。
1冊の本として販売してほしいところなのです。
でも、すっきりした。
残している人なんてめったにいないだろうから、
もう一度手に取るのは難しいだろうな。
本当はどこかを探せば眠っているのかもしれないが、
逆に子どものころに触っていたものだから、どこかに行ってしまっているのが可能性大。
そして訳、とあるからには、原文があるということか。
しかし、絵は堀内誠一だから、原書は絵がちがうのかな。
いずれにしても、これ以上の追走はむりかなぁ。
いわさきちひろ美術館で2011年10月26日(水)~2012年1月29日(日)
に企画展として開かれていた、「谷川俊太郎と絵本の仲間たち-堀内誠一・長新太・和田誠-」で現物が展示されていた様子。うーん悔しい。
ものすごく遅くなった追記。←20240331
その後、この作品が収録された文庫がついぞ発売されたのです。
発売前に情報を仕入れて、予約してちゃんと発売日くらいにゲットしたんですが、
ブログに報告しないでいたら、この記事の参照元の方から旧Twitter経由で
私が気づいていないとお知らせいただいて、お気遣いがありがたく恐縮でした。
子供の記憶なんてあいまいなもので、王様ってこんな感じだったっけ?
自分の頭の中では、髭の長い王様がページ2枚見開きで左下から右上に向かって
自慢げにロールスロイスを乗りこなしてる妄想が正しい記憶をすり替えていた。
…って思ったのです。
子供だったから、せっかく大人がちゃんと保管していたピアノの説明書とともに
ひっぱりだして眺めて、元に戻さずほったらかして、どこかにやって…、
懐かしむころにはもう遅い、みたいなパターンで
結局あれから、いろいろな場所を整理する機会があっても
ついぞ見つからなかったです、ピアノの鍵とともに行方知れず。
でも、こうやって、また目にすることができて、
発売してくれてありがとう、と思いました。
2014-04-27 20:52
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元ブログの主です。
リンクありがとうございます。
Twitterで、このお話が収録された書籍の情報をいただきましたので、リンクにおつけしておきます。
by もがみ (2022-01-07 20:47)