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レーシングポニーらしきもの [革]

100814_102958.jpgということで、2つ作品を作ってみて思ったのは、肩凝り頭痛持ちには、縫う作業の時の体の状態を楽な姿勢に保つことが重要であるな、ということ。

そして、手縫いは二本針使いと化するのですが、膝で作品を挟んでいるのは結構大変だということ。

そこでやはり欲しくなるのが、レーシングポニー、ステッチングポニー、馬、というやつです。

ネット上には、自作を紹介してくれているかたが、沢山いらっしゃったのですが、皆さん簡単ですといいつつ、やはりそれなりの力作で、工作知識に乏しく、家にある工具はドライバー程度、という人間向けの参考作品がなかなかなく、困ったもんだ、と思いながら、とりあえず板を買い、切ってもらい、蝶番とキネジと木工用ボンドと百円均一で紙やすりとヤスリを買ってきて出来たのが、写真のものです。

のこぎりも無いから、角も買ってきたヤスリで申し訳程度に削りました。

挟む部分は革のハギレをボンド付け。

蝶番は二個入っていたので、ほかに使うことも無いから、無意味に両方に取り付け。でも倒せば棒になるから、専用の袋でも作れば、立てかけて置けるから、収納にはいいかも知れませんね。

電気ドリルが家にあれば、穴を開けて、ボルトを通して固定するタイプにしたいところですが、ないので、固定方法を別途考え中。

参考になりそうなのは革ベルトでの固定方法。

一通りの作業が終わった後に、さらにネットをうろうろしていたら、簡易タイプの馬の作り方が載っている、革かばんの本があるということがわかり、とりあえず参考にしようと図書館に予約しました。これはキネジと板があればいいらしく、固定方法も革ベルトのようなので。



革のバッグLesson1,2

革のバッグLesson1,2

  • 作者: 江面 旨美
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 大型本




というか、作ってみたら固定方法なんて、もしかしたら荷造り用の結束バンドとかそういうのでもいんじゃね?と思えてきました。

ポニーは買うと、簡易式でも3000円以上、きちんとしたのは一万円以上するんだもの、高い。

材料費、木材加工費、合わせて千円しませんでした。

とりあえず、そんなに工作に自信のないひとは、前述の本を参考にしてみては。
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