SSブログ

茶木ひろみ、『変な探偵』出ました。 [漫画の棚]

数年前に、自費出版で出て、そのまま絶版になっていた、
『変な探偵』が発売になりました。
ブッキングへ予約の人は、一般書店店頭よりも若干早く
手元に届いているのでは、と思います。
昔出た本に作品がプラスされているお特バージョンなので、
ファンの人は是非お買い上げで。
変な探偵

変な探偵

  • 作者: 茶木 ひろみ
  • 出版社/メーカー: ブッキング
  • 発売日: 2008/07/07
  • メディア: 単行本


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

寄席芸人伝文庫版、確認事項。 [漫画の棚]

自分の持っている、前の中公文庫版の「寄席~」と
2008年復活した、新装のものとを比べてみました。
とりあえず、1巻だけ。目次で判断しただけですが。
載っている話に差はありませんでした。
違いは林家木久扇師匠のあとがきがあるかないかでした。
一応、ご報告。

『おもいでエマノン』 [漫画の棚]

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)

  • 作者: 梶尾 真治
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/05/20
  • メディア: コミック

小池書院の時代劇漫画雑誌『刃』がいま発売している号で休刊になりましたね。
「子連れ狼」などは楽しみにしている人が結構いらっしゃると思うので、
次に発表する場が早くみつかるとよいですねぇ。
で、これは徳間書店発売のcomicリュウ発のコミックスの話ですが。
もともとは小説で、それをカバーを描いている鶴田さんがコミカライズ、というもの。
なかなか読んだら面白いアイデアだな、と思いました。
SF得意、ってわけじゃないけれど、読めました。
実に5年ぶりの新作コミックスと。
そんなに出してなかったのか、と思いました。
この漫画家さんには固定ファンがついているように思うので、
待望、というやつでしょうな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

銀の鬼-目覚め3-が届きました。 [漫画の棚]

銀の鬼-目覚め 3 (3)

銀の鬼-目覚め 3 (3)

  • 作者: 茶木 ひろみ
  • 出版社/メーカー: ブッキング
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: コミック

どうやら、昨日配達に来てくれていたみたいですが、
不在票に気付かず、先程受取。
早速読みました。

なんだか、どんどん次から次へと新しく知るバックボーンが出てきて、
どうなっていくのでしょうか~。

全部で260頁くらいなんですが、
半分強が銀の鬼の新作で、
残りに昔集英社で出ていた単行本『純恋夜』に収録されている『カレーライスの王子さま』という
作品が再録されています。
「銀の鬼」と「姫-クラシックガール-」以外は復活していなかったので、
茶木作品をまだ手元に置いてないひとには朗報。
おいらのように、『変な探偵』以外全部集めちゃってる人は、
銀の鬼もうちっと読みたかった~、かもしれません。

とにかく、次は6月発売の『変な探偵』を待つのが楽しみ。
自費出版時に載っていない、新作を収録したものになるということなので、
ほとんどの人にとっては、本当に楽しみになるのでは!

nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

古谷三敏の『寄席芸人伝』中公文庫版の復活。 [漫画の棚]

寄席芸人伝 1 改版 (1) (中公文庫 コミック版 ふ 3-11)

寄席芸人伝 1 改版 (1) (中公文庫 コミック版 ふ 3-11)

  • 作者: 古谷 三敏
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 文庫

ということで、長らく品切れていた、『寄席芸人伝』の文庫版が改版として、
今月から毎月ペースで刊行開始しました。
表紙も以前よりだいぶカラフルで、主張している感じ。

まだ、自分の持っている旧版と収録に差があるのかの確認をしておりませんが、
まだ買っていなくてほしかった人には朗報です。

ちなみに、ビッグコミック版と文庫版と双葉社から出ていた5冊のコンビニコミックの
収録内容について、ビッグコミック版を全部持っている友人と、
文庫とコンビニコミックを全部持っている私と協力して、以前自主的に調べてみました。
結果、BCに載ってて文庫に載っていないタイトルや、文庫に載っていて、BCに載っていないタイトル、
その両方に載っていないで、コンビニコミックにしか載っていないタイトル、というのがありました。

ゆえに、まだ、もしかして、単行本未収録の作品はあるのかもしれませんねぇ。
ということで、私は、とりあえず、文庫に載っていない作品の載っているBCの巻を
集めることにしました。4巻と5巻だったんですけどね。

今回の文庫と私の持っている文庫に差があるのかどうか、
とりあえず、それが気になります。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

おすすめは、坂本ロクタク『虚化子』。 [漫画の棚]

簡単な、登録で、無料でウェブ漫画がよめる、
講談社のミチャオ。
その中で、ピテカントロプスというシリーズに、
原一雄や田森庸介が描いているので、
登録してたまに読んでいるのですが、
おすすめは、坂本ロクタクというおもにボールペン画で
個性的かつかっこいい絵をかく若いイラストレータによる、
漫画、『虚化子』です。
キャラがかわいいし、独特の絵柄と画力が魅力。
単行本化が楽しみです。
彼のサイトを訪れれば、その迫力ある絵柄を堪能できます。
まぁ、好みは分かれるかもしれませんが……。
原一雄の「サンパウろ」もお勧め。 他に、『万福児』の下吉田本郷とか、石黒正数とか、五十嵐大介とか、
鈴木志保とか、小田ひで次とか、結構な面々です。
他のシリーズの執筆陣も知ってる名前がいて、ちょっとした時間に眺めてみるのに
よいのでは~。ネットつなげるの以外はタダだし。
最新2号分だけしか読めないですけど、更新はまちまちなので、
まだまだ1話から読める作品もありますよ。
http://moura.jp/manga/michao/pt/index.html

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

茶木ひろみの『変な探偵』復活決定。 [漫画の棚]

ブッキングから刊行中の「銀の鬼」の最新シリーズが好調で、
3巻目も4月に発売が決まっている茶木ひろみ氏ですが、
このほど、2004年に日本文学館から出されたものの、
気づいたころにはもう流通しておらず、なんでやー、と
手に入れられなかった人も多い、『変な探偵』が
復刊ドットコムにて復活決定となりました。

もちろん今まで同様、復刊ドットコムで予約をした人は、
茶木さんによるサイン特典がついています。

送料が380円かかるので、書店予約でよいかな、
と思う人は、発売予定が6月下旬ということなので、
もう少し発売近くなったころに、予約をされてみてはいかがでしょう。
私は、せっかくなので、復刊ドットコムで予約しました(*^_^*)。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

『銀の鬼』の新作は4月頃。 [漫画の棚]

すっかり、順調に巻を重ねてきている、『銀の鬼』の
新作ですね。またもや続編3巻目が4月頃発売とのこと。
今回も復刊ドットコムで予約するとサイン本になるようです。
自費出版で重版がかからないでいる、
『変な探偵』も紙以外の媒体で復活らしいし、
でも紙で復活してほしいなぁなどと思うのはわがままかしら。

いい意味で80年代の香りを残しつつ、
独特の世界を展開中の茶木ひろみ氏。
今後の活躍もさらに拡大するとよいですね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

戸田誠二の漫画 [漫画の棚]

美咲が丘ite 1 (1) (IKKI COMICS)

美咲が丘ite 1 (1) (IKKI COMICS)

  • 作者: 戸田 誠二
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: コミック
今日は四年に1度のうるうな日です。
休日にあたらない月曜から土曜の30日なら、
小学館のビッグコミック系やIKKI系のコミックスの発売日
となるわけですが、2月ですので、今日がその発売日でした。

さてさて、以前から気になっていた漫画家さんで戸田誠二氏がいます。

いいです。
彼の作品はお勧めです。
まだ、すべての作品を読んでみたわけではないですが、
その多くは宙出版から出ています。
しかしここにきて、今日、小学館から出た作品が、上記のもの。

最近でいうと、これまた大好きな漫画家のくらもちふさこ作のこの漫画
駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス)

駅から5分 1 (1) (クイーンズコミックス)

  • 作者: くらもち ふさこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/11/19
  • メディア: コミック

にも通じるところがあるように思いますが、人々のいろんな日常を
美咲ヶ丘という町にくくって1話完結で書きあげている短編作品集です。
あ、このくらもち作品も面白いです。

もとい、ホント戸田氏のこの最新刊はお勧めですよ。
やっぱり人をうまく描けるというか、構成が上手だよなぁと思います。

他の既刊でお勧めなのは、
説得ゲーム

説得ゲーム

  • 作者: 戸田 誠二
  • 出版社/メーカー: 宙出版
  • 発売日: 2006/07/11
  • メディア: コミック


これも短編作品集ですが、なかでも最後に収録の書き下ろし、
『クバート・シンドローム』はとても良いと思います。

女の人の代わりに男の人が出産をうけもてるという設定の話ですが、
これは男の人が読んだらいいと思うなぁ。
きっと何か思いが込み上げてくるんではないか。


絵がすごく上手で読ませる漫画家とストーリーでぐっと来させる漫画家、
戸田さんはどちらかというと後者の方です。
普段の生活でついつい見ないままにしている自分の何かを
つつかれるような、涙が流れてしまうような、
そんな何かがあるかも。

最近、自分は何にも考えてなんじゃないか、
何にも感じられていないんじゃないか、なんて思って、
こころがささくれ立ってるような不安を感じたら、
手に取ってみてもいいかもしれません。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

まこらの行方 [漫画の棚]

ブログのコメントは

あまりいただかないのですが、

本人も無精な方なので、毎日ブログチェックをしない

ということもあるため調度よいかなとも思っている

私ですが、久し振りにコメントをいただいたので

ちょっと気になって検索かけてみました。

いただいたのは「まこら」に関する記事。

月刊少年ファングが休刊になり

せっかく気に入っていた「少女奇談まこら」が連載の場を失って早数か月。

そういえば続きはどうしたのか、「レイスイーパー」みたいに

どっかに拾ってもらえたのかと気になったので

その後の動きをさぐってみるも新しい情報はみかけませんでした。

鬼太郎が人気だし、4月に創刊する月刊少年ライバルに

載っけたらいいんじゃないかしら。講談社だし~。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック