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唐辛子の佃煮-千葉県のお土産 [食の棚]



最初に食べたのは、数年前に千葉の小湊鉄道の電車にゆられてたどり着いた、養老の滝付近のお店で買ったもの。ひとビンだけ買ってきて、家に帰って食べたら、あらま、おいしい、どうしましょ、もっと買えばよかったわ、と激しく後悔しました。確かにあの近辺のおうちの軒先には唐辛子を藁で編んでつるしたようなものがたくさんかかっていて、唐辛子が生活に密着しているな、と思ったのでしたが、千葉といえばピーナッツ!とか醤油!とか浮かんできてしまうのですが、この唐辛子の佃煮もイチオシの特産物です。

甘じょっぱく煮てあるので、本当に辛いものが苦手な方にはわかりませんが、普通の辛党には全然辛くない、辛党でなくても程よく辛い、という感じで、気構えが必要なほどの辛さではないと思います。

お茶漬けの実、おにぎりの具、そのままあったかご飯へ、お酒のおともに、と本当に重宝します。南船橋にあるららぽーとには、千葉の食材や特産を置いているアンテナショップ的なお店があって、そこでも売っているので、先日立ち寄った時にも買い込んできましたが、そのお店以外でも、水郷の町、佐原の佃煮屋さんでも売っていたし、千葉に観光で行けば、それぞれのお店の佃煮を買える機会はたくさんあると思います。
某大型チェーン店の物産展でも売っていたのを発見して買い込んだことがありますので、そういうイベントをのぞいてみるのもよいかもしれません。

この佃煮を探していたときに、ネットの検索でも引っかかってくる情報が少なかったので、もっと千葉はこの佃煮をアピールしてもよいのではないか、と思いました。

2024年追記: 楽天市場内に房の駅のお店はありますが、商品のリンクが切れていたので貼りなおしました。もともとの記事でも触れていますが、房の駅はららぽーと等に実店舗もある千葉の特産品を扱うお店です。房の駅自体も、同じ会社の運営のようですが、商品を作っている、旧、諏訪商店、現、株式会社やます自体が出店している楽天市場内のリンクも貼っておきます。

また、やますの佃煮がなかなか買いに行けなかったときに、たまに立ち寄ったお店で見かけた佃煮で、青柳食品というところの商品もあります。やますと若干味が違います。何が違うのか、と原材料名を比べてみたんですけど、うっかり何が違ったか、この文章を書いている今は、忘れています。どちらを選ぶかは好みだと思います。どちらもおいしいですが、個人的にはやますさんの方が好みです。


そして、一番最初に食べた佃煮自体も、どこの会社の商品かはわからないのです。ただ、瓶のふたに紙がかかっていて、首を金色の太い紐で結んである、というのは記憶の中で上にあげた商品と共通です。今は知らんけど。

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