変なおじさん 完全版 [本棚]
何週間か前の『踊るさんま~』のスペシャルで、
娘さんと一緒に加藤茶氏が出ていました。
その後、ニュースで心臓疾患が原因?の緊急入院という
情報を知り、びっくりしました。
娘さんも芸能活動をしていたとは、全然しりませんでした。
何とか明るい方向へ運ぼうとしていた番組内でしたが、
娘さんの茶氏へ対するぼろくそな否定様はいたいたしかった。
思春期の娘さんだから、なおさら容赦ない。
それぞれの家庭の事情があるから、いたしかたないけれど、
まだ色々親父の言い分的部分をわかってもらえていない、
哀愁ただよう雰囲気をどうしても感じてしまったなぁ。
まぁ、タイムリーなことに、そのころ辺りから、ドリフの人達の本を
今更ながら読みあさっていたわけでして、図書館で、まず前から一度
読んでみようと思っていた、
を借りて読みました。
内容は志村氏の自伝的ものなのは、みなさんご承知の通りですが、
今まで謎だった、『東村山音頭』に何故、2丁目が無いのかがわかってスッキリ。
でも、後で読んだチョーさんの本で、3丁目の歌詞はチョーさんが考えた、
ということが書いてあって、これまたビックリしたのでした。
お笑いに対して真面目な考え方をしているんだなぁとか、
やっぱり、ナンダカンダいって、一つのことに力を注ぎ込むことができる人だから、
大成しているんだ、とか、いろいろ思ったわけで。とりあえず、思い立って、
はじめの一歩を踏み出せない自分は、それをひしひしと感じたのでした。
だいたいのことは読後うろ覚えになってしまっているんですけどね。
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