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松屋製菓『ニッキ飴めさまし』 [買いもの日記]

松屋製菓株式会社 http://www.matsuyanet.co.jp/

たまに、ニッキ飴が食べたくなります。
自分で食べるのは好きですが、人が食べている匂いが漂ってくると苦手なのはなぜなのでしょう。

それはさておき。
数年前の秋口から冬にかけてのとある日、立ち寄ったスーパーで、三重県伊勢市にある、松屋製菓株式会社の商品『甘辛ニッキ飴』という袋飴を買いました。べっ甲飴のようないわゆるニッキ飴いろの大きな丸い飴にザラメがびっしりとついている、口の中でかなり大きく存在感を誇示し、なおかつ、「甘辛」の名の通り、ニッキがめちゃめちゃ強くて辛めでありながら、ザラメと全体的な強めの甘さがそれをカバー、みたいなパンチのある飴で、かなりのスマッシュヒットでした。何回かまとめ買いをし、ニッキ好きの知人にも配ったりしました。

その時は、まさか無くなってしまうなんて思っていなかったので、袋をとっておかなかったのですが、次のシーズンに見かけなくなり、どこの会社かうろ覚えだったのですが、商品名の確かな記憶と西の方の会社といううろ覚えな記憶から、前述の会社の商品にたどり着き、お問い合わせをしたところ、製造終了という残念な結果となりました。もし万が一復活するようなことがあれば、両手をあげて歓迎したいところです。

さて、この今もあったら超おすすめだったニッキ飴の代わりに、現在流通しているニッキ飴が、『ニッキ飴めさまし』というものです。
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関東だと、成城石井にあるかもしれない、こちらの飴は、全部同じ味のニッキ飴なんですが、色がカラフルで目に楽しい。『甘辛ニッキ飴』を踏襲した丸玉の飴にザラメ付き。会社の方の説明にあったのですが、この飴は、『甘辛~』よりは大きさ控えめ甘さ控えめとのことでありました。

あちこち成城石井を覗いてみましたが、『そふとしる粉飴』や『ソフト甘酒飴』はみかけるものの、ニッキ系は他社がのっとっている店舗ばかりでなかなか「めさまし」に出会えず。
しびれをきらし、箱買いしてみました。

会社の方の説明通り、口に入れてみると『甘辛』のように口いっぱいに飴が占領するという感じではなく、程よく転がせる感じ。甘味も『甘辛』に比べるとあっさり目なニッキ飴でした。しかし、同じ飴屋さんの飴なので、ニッキ加減が足りないなぁということもなく、美味しくいただけますし、ザラメ付きがポイントですね。見た目地味になりがちなニッキ飴ですが、こんなカラフルな飴もあるのですよ、とご紹介しておきます。

ちなみに、ニッキ粉付き平べったい系だと、東京目黒の宮川製菓株式会社の『飴職人にっき飴』が満足度高いです。
飴職人にっき飴 90g×10袋

飴職人にっき飴 90g×10袋

  • 出版社/メーカー: 宮川製菓
  • メディア: 食品&飲料

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