ブラック・ジャックのトリビュートの話題ついでに、
秋田書店刊でオススメのトリビュート作品が、数年前にでた、
以下の星新一ものです。
中学時代、読んでいる文庫といえば、星新一でした。
M氏とか「~氏」がつく作品が特に好きでした。
だから、そういう星新一好きの心をくすぐる作品として、とてもよいです。
できれば、今後もまだまだ続けていっていただきたいです、秋田書店御中。
コミック☆星新一午後の恐竜 - 作者: 志村 貴子, 小田 ひで次, 星 新一
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2003/06
- メディア: コミック
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……で、原作と合わせて読みたい、というとき、
以下の文庫本にだいたいの作品が載っています。
『ボッコちゃん』が一番まとめて載っているかなぁ、と思います。
午後の恐竜 - 作者: 星 新一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1977/05
- メディア: 文庫
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ようこそ地球さん - 作者: 星 新一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1972/06
- メディア: 文庫
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ボッコちゃん - 作者: 星 新一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1971/05
- メディア: 文庫
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……で、私の記憶が確かならば、だいぶ昔、『月刊カドカワ』か何か、
あの文藝春秋サイズの小説雑誌に、『ノックの音が』のトリビュート小説が、
沢山のったものが出た記憶があります。
確か買ったんだけど、今はもう、どこかに行ってしまって読み直すことができませんが、
かならず、冒頭の一文を「ノックの音が」ではじめる、という決まりのもと、
それぞれお話を書いていくものだったと記憶しています。
あ~、ちゃんと保管しておけば良かったなぁ。
ということで、トリビュート、オススメでした。
2005-12-10 10:43
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共通テーマ:本
我が妹は、星新一が好きで本棚にいっぱいあるので、よく借りて読んでました。
私が活字好きになったのは、高校生の時。妹は、幼少の頃からの本好きなので、貸し出しをしてもらってた。
ショートショートは、あの短い中に物語がキチンとあることが凄いと思うの!
by hitomi ☆ (2005-12-11 09:47)