もうすぐ、クリスマス~な時期がやってきます。
毎年ですが、もう町の店ではクリスマス~なディスプレイで
気の早いことです。
そこで、クリスマス~なプレゼントにはどんな本(主に絵本)があるか
勝手にカタログっぽくセレクトしてみました。
別にクリスマスだからってクリスマスな本を選ぶ必要もないですが、
まずはクリスマス的絵本を。
この本は今年の新刊ですが、読んでみたら意外と面白かった絵本です。
とぼけたサンタやひつじの絵の雰囲気もよいし、いい話で終わりそうと思いきや、
ちゃんとオチがついていて、笑える感じに仕上がっています。
タイトルどおりぐうたらしているサンタが唯一働くべきクリスマスの時に寝坊してしまって、
わたわたしていたら、準備中にとあるハプニングが起こります。その後の発想も笑います。
この本も今年の新刊ですが、ぱらぱらと見てみると、細かくサンタの仕組み的な事が書いてあって、
事典っぽいいろんな情報が詰まっている本好きの私は子供だったらわくわくしそうな一冊。
そういう意味では、
とか、
忍者図鑑
- 作者: 長谷川 義史, 黒井 宏光
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2000/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
も、楽しくてオススメですね。前者は絵の雰囲気が好きです。
後者は絵本ではないけれど、実際に忍者になりきって遊ぶための豆知識が
沢山載っている一冊です。
ピアノをたぶん、バイエル以上弾ける人なら、上記の2冊もオススメです。
クリスマスな歌を集めた楽譜主体の絵本。周知のクリスマスソングを
簡単に弾いて楽しめるようにアレンジしてあります。
後は、1作目から絵を見て可愛いなぁと思っていた『チビねずくん』シリーズのクリスマスもの、
最近、日曜9時、TBSドラマで大塚寧々の自転車のカギに大森南朋が付けた、
ガスパールのキーホルダ(あれをみて、コレ何?的な台詞を言う主婦役は哀しい)
でも話題(にはなってないだろうけど)の人気者リサとガスパールシリーズ、
メイシーちゃんにコロちゃんに、有名な絵本のキャラたちは大抵クリスマスものが。
チビねずくんのクリスマス - 作者: ジェーン チャップマン, ダイアナ ヘンドリー
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 大型本
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リサとガスパールのクリスマス - 作者: ゲオルグ ハレンスレーベン, アン グットマン
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
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……そもそもクリスマスってなに?と思う方は、
クリスマスって なあに
- 作者: ディック=ブルーナ, ふなざき やすこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1982/10
- メディア: -
ミッフィーでおなじみ、ディック・ブルーナのこんな本もあります。
派生して、いろんな行事などの言われを知りたい時は、
こんな本もあります。日本の行事にクリスマスが項目で入っていました。
文庫サイズでオススメなのは、
これにはクリスマスが入っていなかったとは思いますが、日本の基本的な行事について、
もっと気軽に楽しみましょう的に書いてあるので気に入って買いました。
たぶん、今年の方は新刊ですね。まだ見てないので、楽しみです。
……ということで、ちょいと脱線もありましたが、ほんのちょっとクリスマス特集してみました。
2005-11-19 01:20
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