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かるかや、健在 [食の棚]

8月後半は、展覧会日和でした。
とりあえず、安野光雅の会、西新宿の安田のビルが、いつの間にか名前変わってて知らなかったです。十数年ぶりにひまわりもみました。

そして、リサとガスパールの会。前にも触れたかもしれませんが、文化村にタンタンの会を見に行った十数年まえの時に、出口のところの吹き抜けで、リサガスの絵が無料でたくさん紹介されていたあの頃が本当に日本にこれから紹介して行くところだったのだな、と思い、それから時が流れ今では大人気。今回アンさんにゲオルグさんがプレゼントしたファイロファックスの赤い手帳に挟まれた数々の手描きインデックスの絵がリサの原点ということが話題だったわけですが、実物見て、いーなーこれ、このアイデアと思いました。なんでも、既製品にひと工夫で素敵なオンリーワンになる。

そして、池袋では、日本アニメーションが誇る世界名作劇場シリーズの展示会が。展覧会巡ってみると、お土産コーナーのグッズは別の展覧会だけど、同じテンプレにそれぞれのキャラ、みたいなものもありました。マシュマロ入りのミニ帆布バッグ、お名前ハンコ、布はがきなどは、リサガスでも見かけました。もともと文具情報で気になってた、紙製のようで木製のメモがラスカル柄で売っていたので、ついつい購入。
お気に入りのカトリはシリーズ的には地味な部類に入るので展示物も少なめでちと残念だったけど行ってよかったです。

で。学生時代ははなまるうどんも丸亀製麺もなかった。新中野の四国屋はまだ知らず、讃岐うどんは加ト吉、今はテーブルマークの冷凍うどんがこんな感じなのかな、というところ。ラーメンやそばうどん特集本も、今程煩雑ではない感じの時に、讃岐うどんといえばが西武の屋上のかるかやでございました。小腹を安く美味しく満たしたかった私は、すんごい久しぶりに屋上あがったら、なんだか洒落た感じになってて、戸惑いましたが、洒落た見かけの中にかるかやはしっかり残ってました。真っ青な空の下、ぬる〜い風の吹く真夏の屋上で、おろしうどんのあったかいのをいただきました。うどんの不揃いなかんじとか懐かしかったです。うまうま。

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