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サクリフラット [買いもの日記]

最近、沢山綴じられるホッチキスが店頭でずっと気になっていました。
でも、壊れない限りなかなか買いなおそうとは思わないもの。
しかしながら、どうしても気になったので、今回はかってみたのでした。
40枚くらい綴じられるとして、有名になっているのが、

↑こちらの「バイモ」ですが、気になったのは、試してみるってだけで特に今必要性が無い時に価格が結構することと、専用11号針を使用する、ということ。
これだけ、世間に広まれば、11号針を用意してあるお店も増えてきているでしょうが、
汎用性の面から、とりあえず、40枚綴じられるのを試したい欲求はみおくり、今回は、いつもの10号針を使って20枚位は「楽に」綴じられるという「サクリフラット」を購入しました。

ポイントは、まず、ちっさい!こと。
111001_081549.jpg
100円ライターと比較してこんな感じです。
そして、汎用性のある普通のホッチキスに使われる10号針で20枚を「楽に」綴じられる、綴じ後はフラットである、ということでした。「楽に」、が最大のポイント。そして、本体に準備しておける針もたっぷりです。

そして、試してみての感想。いやぁ、これイイですね。いつも多めのコピー用紙を綴じるのに、ぐにゃっとならないように、ホッチキスを台に置いて、紙をはさんで、ゆっくりゆっくり上から力をかけて綴じていたのに(それで結局ぐにゃっとなってしまう時もあるわけだ)、特に気合いを入れる必要も、気をつける必要もなく、かしゃんと、実に軽く片手で20枚のコピー用紙を綴じることができました。だいたい今までは多めのものを綴じるとしたら、10号針の次によく見られる3号針のホッチキスだったと思いますが、10号針のホッチキスでここまで、楽にしっかり綴じられるなら、もう、これでいいよ、と思ってしまうかも。

10号針の物理的な長さの関係で、綴じ後に残っている針をみると、20枚がギリギリ妥当なライン、ということで、針を少し大きくした「バイモ」が40枚いける、というのは、このサクリフラットでなんとなく想像できました。
とにかく、軽い、というところは体験してみれば一発でわかることで、体験してみなければ、そんなに何がちがうのさ、という今までの私のような感覚のまま、というところです。
たまたまホッチキスが必要な人、これから買おうかな、なんて思っているなら、せっかくだから100円ショップのとか普通のを買わないで、これを一つ買っておくと、かなり便利だと思いました。

ただ、気をつける点もあり。
壁にポスター貼りをするときに、タッカー代わりに打ちつける使い方をしている人、あるいは小冊子作りなどをしている人等、普段ホッチキスを広げて使う時がある人は、この「サクリフラット」はどうやら、広げて使う方法はできないようです、とお伝えしておきます。装填の為に開くことができますが、針が出る側と針を受ける側の間を開いて利用することができないようです。


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