LAMYサファリのニブ交換。 [買いもの日記]
先日、LAMYサファリのニブを交換したい、と思いました。
私のサファリはオレンジです。
通常のサファリの種類には、ペン先の太さがEF、F、M、と3種類あり、(順に太くなるのですが)、EFというのは、日本語のように、画数の多い漢字とかな混じりの文を書く場合には適している細さだということで、多分自分が持っている万年筆の中には、この太さがないと思い、EFが欲しいと思いました。
アルファベット圏では、EFは余り使われないようですね。
アルファベットは画数が少ないから、ある程度の太さがあった方が柔らかみが出そうです。
筆記体で書くときもその方がなめらかな感じがしそうです。
さて、2009年の限定色オレンジにはどうやら、FとMしか標準装備でなく、EFがありませんでした。
しかし、軸はオレンジがよい。ここはゆずれない。
ということで、ニブだけ売ってないのかなぁと色々調べると、ネット上で紹介されていたのは、イギリスにある海外のお店で、そこでは大変多くの種類のニブの扱いがあり、送料を入れても、そんなに気にすることなく色々用意できるな、と知りました。
イギリスの『The Writing Desk』というサイト
http://www.thewritingdesk.co.uk/
ここで、LAMYブランドだけをみるとさらにカテゴリがあり、そこで、ニブだけのページにたどり着けます。
また、ニブ交換の経験者のブログもいくつかあり、参考にできました。
全体的に、意外にあっさり簡単にできるよ、という印象を受け、じゃあやっぱり自分も、と思いました。
でも、ともう少し調べると、若干海外よりニブの単価は高めですが、他のカートリッジやら備品が
それなりにお買い得で、日本国内で完結できるお店を見つけたので、そちらを利用することにしました。
http://tosnep.net/トスネップ輸入品館←お店直のページ
amazonでも商品を扱っているようですね。下記は一例。
備品やニブの扱いがあることや価格の点で直営サイトの方がお得だと思います。
さて、ニブの交換です。
オレンジのペン先のデフォルトは銀色でした。
買ったニブはEFの黒。
交換後は写真の通り。字のFとEFの違いが写真だと分かりづらいですが、確かにEFの方がより細い。
でも、インクの出具合があっさりなタイプの印象があるので、Fのニブでも普段使いには問題ない気がします。
交換中の感想としては、聞いていた以上にあっさりと交換できて、なんだ、案ずるよりなんとやらでした。
マスキングテープの幅の半分くらいずつをニブと自分の人さし指に絡めて一体化させて、若干
水平より下目に軽く力を入れつつゆっくり引っ張ると、拍子抜けするほど簡単に外れました。
新しいニブを差し込む時も、溝に合わせてはめれば、あっという間。
これなら、1本でニブを色々用意しておいて試したくなってくるところです。
価格的にもそういう冒険が気軽にできる1本なので、皆さんも使っている太さと
別のペン先を試したくなったら、やってみてはいかがでしょう。
おまけとして、色んな万年筆の試し書き写真をどうぞ。
使った万年筆。左から、タッシェ、サファリ、ペリカーノジュニア、シャインゴールドオネスト、マイスターシュテュック144。
ちなみに、ブルーブラックが好きなのですが、LAMYのブルーブラックはボトルインクとカートリッジで
ちょっと違うらしく、ボトルの方が耐水性があるインクだそうなので、コンバータを用意して、
ボトルインクを使うのをお勧めします。
ちなみに、楽天内だと、レビューさえ書けばここは送料無料で、だいぶ安く買えます。
このボトルインクは実に面白いし、考えられてるな、と思います。
ペン先を入れる部分だけ深くなっていて、そこがスナップボタンの突起のような役割をはたし、
インクをふくための吸い取り紙がロール式でケースに入っていて、そのドーナツ状になっている
中心にぽちっとはまって固定されている。なるほど!と思います。
追記: その後のLAMYのニブ交換遊びについての記事もあります。
イギリスのThe Writing Deskで色々買ってみました。
http://windbell-nohohon.blog.so-net.ne.jp/2013-06-01-1
また、残念ながら、トスネップさんは、EFのニブ販売をとりやめているようです。
私のサファリはオレンジです。
通常のサファリの種類には、ペン先の太さがEF、F、M、と3種類あり、(順に太くなるのですが)、EFというのは、日本語のように、画数の多い漢字とかな混じりの文を書く場合には適している細さだということで、多分自分が持っている万年筆の中には、この太さがないと思い、EFが欲しいと思いました。
アルファベット圏では、EFは余り使われないようですね。
アルファベットは画数が少ないから、ある程度の太さがあった方が柔らかみが出そうです。
筆記体で書くときもその方がなめらかな感じがしそうです。
さて、2009年の限定色オレンジにはどうやら、FとMしか標準装備でなく、EFがありませんでした。
しかし、軸はオレンジがよい。ここはゆずれない。
ということで、ニブだけ売ってないのかなぁと色々調べると、ネット上で紹介されていたのは、イギリスにある海外のお店で、そこでは大変多くの種類のニブの扱いがあり、送料を入れても、そんなに気にすることなく色々用意できるな、と知りました。
イギリスの『The Writing Desk』というサイト
http://www.thewritingdesk.co.uk/
ここで、LAMYブランドだけをみるとさらにカテゴリがあり、そこで、ニブだけのページにたどり着けます。
また、ニブ交換の経験者のブログもいくつかあり、参考にできました。
全体的に、意外にあっさり簡単にできるよ、という印象を受け、じゃあやっぱり自分も、と思いました。
でも、ともう少し調べると、若干海外よりニブの単価は高めですが、他のカートリッジやら備品が
それなりにお買い得で、日本国内で完結できるお店を見つけたので、そちらを利用することにしました。
http://tosnep.net/トスネップ輸入品館←お店直のページ
amazonでも商品を扱っているようですね。下記は一例。
備品やニブの扱いがあることや価格の点で直営サイトの方がお得だと思います。
LAMY(ラミー) サファリ スケルトン万年筆 L12 [細字 F]
- 出版社/メーカー: LAMY
- メディア: オフィス用品
オレンジのペン先のデフォルトは銀色でした。
買ったニブはEFの黒。
交換後は写真の通り。字のFとEFの違いが写真だと分かりづらいですが、確かにEFの方がより細い。
でも、インクの出具合があっさりなタイプの印象があるので、Fのニブでも普段使いには問題ない気がします。
交換中の感想としては、聞いていた以上にあっさりと交換できて、なんだ、案ずるよりなんとやらでした。
マスキングテープの幅の半分くらいずつをニブと自分の人さし指に絡めて一体化させて、若干
水平より下目に軽く力を入れつつゆっくり引っ張ると、拍子抜けするほど簡単に外れました。
新しいニブを差し込む時も、溝に合わせてはめれば、あっという間。
これなら、1本でニブを色々用意しておいて試したくなってくるところです。
価格的にもそういう冒険が気軽にできる1本なので、皆さんも使っている太さと
別のペン先を試したくなったら、やってみてはいかがでしょう。
おまけとして、色んな万年筆の試し書き写真をどうぞ。
使った万年筆。左から、タッシェ、サファリ、ペリカーノジュニア、シャインゴールドオネスト、マイスターシュテュック144。
ちなみに、ブルーブラックが好きなのですが、LAMYのブルーブラックはボトルインクとカートリッジで
ちょっと違うらしく、ボトルの方が耐水性があるインクだそうなので、コンバータを用意して、
ボトルインクを使うのをお勧めします。
ちなみに、楽天内だと、レビューさえ書けばここは送料無料で、だいぶ安く買えます。
このボトルインクは実に面白いし、考えられてるな、と思います。
ペン先を入れる部分だけ深くなっていて、そこがスナップボタンの突起のような役割をはたし、
インクをふくための吸い取り紙がロール式でケースに入っていて、そのドーナツ状になっている
中心にぽちっとはまって固定されている。なるほど!と思います。
追記: その後のLAMYのニブ交換遊びについての記事もあります。
イギリスのThe Writing Deskで色々買ってみました。
http://windbell-nohohon.blog.so-net.ne.jp/2013-06-01-1
また、残念ながら、トスネップさんは、EFのニブ販売をとりやめているようです。
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